「コール・アンド・レスポンス」(呼びかけと呼応)という取り組みを、福祉を起点に新しい文化創造を目指す株式会社ヘラルボニー、デジタルで描く/書くことを支える株式会社ワコムとともに、2021年9月からスタートしました。障がいのあるなしにとらわれず、お互いが呼びかけ(Call)、呼応(Response)することで、「表現の等価性」を示しながらどのような新しい表現を生み出すのかを追求する試みです。
この「コール・アンド・レスポンス」の構図は、様々な縁があった相手先とのあいだにも成り立ちます。お互いをリスペクトし合い、お互いに影響を与え合い、無限の切り口で新しい表現作品の誕生を目指していきます。